かどやの徒然な日々

自分のデータベースを作るつもりで、10年ブログを続けることが目標です。ネタメモとして引用ばかりの記事もあります (ブログ開始日 2023-05-06)

業務効率化:メールの下書き

細かいところが気になって、

メールを書くのに時間がかかります。

業務連絡メール1通に

30分かかることはよくあります。

 

そこで、送信先ごとに

メールの定型文をワード等で保存してあります。

 

たとえばワードに

"山田株式会社 山田様

大変お世話になっております。斉藤です。

・・・会議の報告書をお送りしますのでご査収ください。

問題あれば修正いたしますのでお知らせください。

以上、よろしくお願いいたします。"

と保存しておいて、

山田様にメールするときにコピペし、

適宜修正して送ります。

 

「お世話になっております」の前が

「大変」か「とても」かで悩むので、

下書きがあるだけでかなりの時間短縮になります。

 

送信先も何度も確認してしまうことがあるので、

なるべく過去のメールを探して、

件名等を変えて返信する形にすることが多いです。

業務効率化にトライ

仕事で大量のエクセルやパワーポイントをチェックすることがあるので、

Pythonで効率化できないか勉強中です。

 

Bing(Copilot)にプログラミングを書かせると便利、と聞いたので書かせてみたところ

最初はチンプンカンプンでしたが、

python.jpや東大・京大のPythonの教科書(フリーで配布されている)をひと通り読んで

開発環境としてVisual Studio Codeを設定して

少し試した後は

Bingの便利さがわかるようになりました。

私のタスク管理法

3つ、時には4つの仕事を請けています。

ひとつは2週間ごとに締め切りが来るA社の仕事、他はプロジェクトを進めるときに締め切り付きの作業が発生するB社、C社の仕事です。

 

以前は締め切りが気になってA社の仕事を「納品するだけ」の状態まで先に済ませ、その納品日まで他の仕事をしていました。

 

ある時「仕事は締め切り直前にやるのが効率が良い」と聞いてから、A社の仕事は後回しにするようになりました。

A社の仕事は単純作業に近く「やれば終わる」内容なので、実際、締め切り近くにまとめてやるのが効率が良かったです。

ミスを見逃さない仕組みを作ってあるので多少慌てて作業しても質は落ちません。たとえば納品物に必要な項目や要件のチェックリストを作ってあります。

 

他の仕事は時間をかけるほど仕上がりが良くなる作業なので、良い仕事ができるようになりました。

 

ただし、A社の仕事も簡単な下準備だけは先に済ませておきます。

全ての仕事に共通しますが、下準備は大事です。

何をすべきか調べておくことで作業の優先順がつけられます。

 

また、一度業務内容を見ておくことで、考えてておくべきことが頭の片隅に残るようで、お風呂の時間などにいいアイデアが出たりします。

 

 

小説の書き方

本を読むことが好きで、

小学生の頃は図書館に入りびたってホームズ全巻を読むような子でした。

今もホームズを読み直したりしています。

 

読んでいるうちに自分でも書きたくなり、

ブログや「小説家になろう」等で書いたものもありますが、

構想段階で止まっているものもいくつかのあります。

 

Wordpressを使い始めたので、そこでまとめて形にできないかと思っていますが、

見た目にこだわってしまい作業が止まってしまいました。

 

こだわるのもほどほどにしないと手が止まります。

この記事もリンクをはりたいところがいくつかありますが、

リンクURLを探しているうちに気がそれてしまうことがあります。

 

このブログのようにぼちぼちでいいので再開したいとは思っています。

しかし、一度止まるとログインの方法すら忘れていたりします。

このブログのように、スマホにアプリを入れるなどして身近に置き、

思いついた時にすぐ書けるようにしないといけませんね。

 

孫引き

前の記事「著作権とは」を書いていて、

「孫引き」の意味を勘違いしていたことに気づきました。

 

孫引きとは参考文献を調べることだと思っていたのですが

"直接に原典から引くのではなく、他の本に引用された文章をそのまま用いること"

という意味でした。

引用:まご‐びき【孫引き】 の解説 goo辞書

 

よく考えたら「引く」は「調べる」ではなく「引用する」という意味ですね。

 

以下は余談です。

たとえば「ある物質が細胞を活性化すること」のエビデンスを調べていて、文献Aの引用した記載しか見つからないことがあります。

 

そんなときは引用箇所の参考文献Bを読むのですが、

文献Bで「ある物質」を使った実験はしていますが「活性化」についての記載はない、

ということがあります。

 

私の英文読解力がないせいか、文献Aの著者の勘違いかはわかりませんが、

文献Aを「孫引き」していたら間違った情報を拡散してしまうことになります。

 

あらためて参考文献も読み込むことが大事だと思いました。

著作権とは

公益社団法人著作権情報センターによると

"「著作権」とは、

「著作物」を創作した者(「著作者」)に与えられる、自分が創作した著作物を無断でコピーされたり、インターネットで利用されない権利"

だそうです。

 

著作物、つまりこの権利が生じるものについては

"著作権法では、著作物を

「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」と定義しています"

"「思想又は感情」を表現したものとされていますので、

単なる「事実」を表現したものは著作物ではありません。

また、ここでいう「思想又は感情」とは人間固有のものですので、

例えばサルが書いた絵や、AIが作った音楽などは著作物とはなりません"

と書かれていました。

 

また"言語の著作物"の例に"論文"が挙げられていました。

 

論文には参考文献を記載するのが常ですが、

目的は、研究者が実験手技を詳しく調べて真似できるようにするためだけだと思っていました。

著作権を守る意味で引用元を記載する、という理由もあるのですね。

引用:論文執筆にあたって(一般社団法人 情報処理学会