TwitterてフォローしていたSHARPさんのつぶやきで知りましたが、
"手のひらを適温の12℃で冷やすことで、体の中心部の温度である深部体温の上昇を抑制する"そうです。
引用:暑い夏の運動に最適なクーリングアイテム「CORE COOLER」とは? ―当社独自の12℃「適温蓄冷材」を使った3社共同開発①―
ググってみるとペットボトルを手で持つことなどが暑さ対策として紹介されているのですが、
SHARPさんは手のひらを冷やす専用の"グローブ2個と蓄冷材2個(両手用)のセット"を共同開発しています。
⇒ 製品詳細はこちら(デサントサイト )
"手のひらには体温調節の役割を担うAVAという血管が多く分布している。AVAを冷却することで効果的に体温を下げることができる"そうです。
引用:本学では真夏の熱中症から学生たちを守る「手のひら冷却」を導入しています
(京都先端科学大学)
AVAとは動静脈吻合血管(Arteriovenous anastomoses)で、血流が多く、
"普段は閉じられていますが、体温が上昇すると、AVAが開通し、一度に大量の血液を手のひらに送り込み、体内の熱を放出し、冷やされた血液を体に戻して体温を下げるという仕組みになっています。"
ただし冷やしすぎはよくないそうです。