業務終了の時間になったら、最後に「次の日にやることの優先順」をメモして仕事を終わります。
時間切れで終わらなかった集計作業、メールの返信が来ないと作業できないこと、締切が近い仕事、など
次の日にやるべきことをメモします。
大事なのは「優先順をつけておくこと」です。
仕事の間にこのメモを作ることもあります。
メールを開いたら頼まれごとや返信依頼が山積みだった時などです。
これをやっておかないと複数のタスクで頭が混乱し、結局は何も手につかなかったということになります。
余談ですが、
やるべきことが決まっている日の朝イチや、業務終了の間際にはメールを開かないようにしています。
以前はこまめにメール対応していましたが、
急いで対応すべきことは稀で、ほとんどは半日程度は放置しても問題ないことですし、
こまめにメール対応することで他の作業が中断されると、業務全体として効率が悪い
ということに気づいたからです。
それでも夜遅くにメールを開いてしまい、次の日に対応することが気になって寝つけないこともあります。
そんな時もメモが役に立ちます。
「メモしたので今夜はメールのことを忘れても大丈夫。明日の朝、仕事机に向かえばメモが目に入るので必ず思い出す」
と考えれば安心して眠れるようになります。
メモをノートなどにきちんと書こうとすると「メモを作る」という仕事ができてしまうので、
書きなぐるのがよいです。
私は裏紙で作ったメモ用紙にタスクを順不同に全て書き出してから、
全体を眺めて優先順をつけ、番号をふっています。
また、次の日にタスクを1つずつ線で消していくと「仕事をやった感」が得られて少し楽しいです。