記事「笑いヨガ(Dr.カタリア)」まではGoogleのAI「Bard」で検索していました。
今回はBingのチャットで「笑いと免疫に関する研究を教えて」と入力すると以下の答えが返ってきました。
"笑いと健康に関する研究はここ数十年で飛躍的に報告数が増えてきました…うつ症状、不安、睡眠の質に関する無作為介入研究が複数行われ…生活習慣病、要介護等の身体疾患への影響も前向き研究での報告が増えてきました。これらの研究を…概説しています…
ソース: Bing との会話 2023/6/5
(1) 《特別寄稿》笑いと身体心理的健康・疾病との関連についての .... https://www.jstage.jst.go.jp/article/warai/27/0/27_3/_article/-char/ja.
(2) …"
Bardとの大きな違いは情報元とそのURLが示されていることです。
またGoogle検索とBardやBingとの違いは、
Google検索では検索結果から自分でサイトを選び、開いて目的の情報を探す必要があること、
BardやBingでは直接、目的の情報を返してくれることです。
BardやBingの方が効率的ですが、
AIが情報を取捨選択するので、他に目的に合った情報があっても気づけない可能性がGoogleより大きいと思いました。
BardやBingでも問いかけを工夫すればより目的に合った情報が得られるのかもしれません。
Google検索の結果を吟味するにしても
AIへの問いかけを工夫するにしても、
良い情報が得られるかは使うヒトの能力しだいということでしょうか。